衰えた伸筋を「ほぐして」、「ゆがみを矯正して」、「鍛える」ことで、二の腕ダイエット効果を促進します。背筋(特に伸筋)は、体を支えている重要な部分です。しかし、こりや痛みが出やすい部分のなので、この症状を改善すれば、血行が促進され不調の改善に期待できます。二の腕にもつながっているので、最速での二の腕ダイエット効果にも期待できます。伸筋の改善には、”ほぐす”、”ゆがみを調整する”、”鍛える”ことが重要です。
この三段階(トリプルステップ)のエクササイズを実践して、体調改善、二の腕ダイエットに役立ててください。
背中の筋力をアップするエクササイズ
こちらは、首に負荷をかけ背中の筋力をアップするエクササイズです。首倒しエクササイズは、背中の筋トレになります。凝った筋肉をほぐし、ゆがみを調整してから行いましょう。ゆっくりと行うことが、ポイントです。
・頭を下げ、両手を後頭部に添える。
頭だけを少し下げた状態にします。
両手を組んで後頭部に添え、頭を押さえます。
このとき、わきはやや閉じておきます。
背中や腰を丸めないように注意しましょう。
・両手で負荷をかけながらゆっくりと頭を起こす。
ゆっくりと頭を上げていきます。
起き上がる頭の力に対し、両腕で負荷をかけましょう。
ゆっくりと5秒ほどかけて行い、①と②を3回繰り返します。
慣れてきたら5回繰り返してみましょう。
肩甲骨寄せエクササイズ
こちらは、僧帽筋・広背筋の2つに効果的な肩甲骨寄せエクササイズです。これまで紹介した6つのエクササイズに慣れてきたら、こちらにも挑戦してください。ややきついかもしれませんが、僧帽筋と広背筋の両方への効果が期待できます。
曲げた両腕を左右に開き肩甲骨を寄せあいます。
腕を床と水平に伸ばし、ひじを曲げます。
そのまま、両ひじを後ろに引き、胸を張ります。
肩甲骨をギリギリまで寄せるよう意識し、10秒キープします。
こちらも3回からはじめて、慣れてきたら、5回に増やしてみてください。
以上、「鍛えるエクササイズ」ができたら ペットボトルで引き締めダイエット もオススメです!